Dragino SE02-LB ダブル土壌センサー
SE02-LBは、SE01-LBにさらに1つ土壌センサーを追加した、ダブル土壌センサーになります。1粒で2度美味しいわけです!
主に、農業の IoT 向けで、土壌水分、 土壌温度 、 土壌伝導率(EC値)を検出し 、LoRaWANでデータを上位サーバーにアップロードします。
主な特徴
-
効率的なセンシング: 2つの土壌センサーがつながっているため、1台のデバイスで、2箇所の土壌状況を同時にセンシングすることが可能です。
-
LoRaWAN通信対応: LoRaWANネットワークを利用することで、低消費電力で長距離のデータ通信が可能です。インフラの整っていない場所でも、安定したデータ収集を実現します。
-
大容量バッテリー:塩化チオニルリチウム電池8500mAh
仕様
- 土壌水分量:
- 範囲:0~100.00 V/V %
- 分解能:0.01 V/V %
- 精度:±3%(0~53%)V/V %、±5%(>53%)V/V %
- 測定方法:FDR(温度およびEC補正付き)
- 土壌温度:
- 範囲:-40.00℃~85.00℃
- 分解能:0.01℃
- 精度:-10℃~50℃:<0.3℃、その他すべて:<0.6℃
- 測定方法:RTD(キャリブレーション済み)
- 土壌電気伝導率:
- 範囲:0~20000 μS/cm(25℃)(0~20.0 EC)
- 分解能:1 μS/cm精度:2% FS
- 測定方法:電気伝導率(温度補正付き)
- 通信方式: LoRaWAN 1.0.3, Class A通信
- 電源: 3.6V塩化チオニルリチウムバッテリー8500mAh
The Things Stack対応
無料で使えるLoRaWANプラットフォーム「The Things Stack」をはじめ、AWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。
参考:公式マニュアルはこちら