ご好評だった先代モデル「LES01-JP」の新世代製品が遂に発売となりました。
Dragino社の技適取得済み「土壌水分及びECセンサーSE01-LB」です。これまで同様、塩化チオニルリチウムイオンバッテリ(8500mAh)で駆動し 、長期での利用が可能です。
主に、農業の IoT 向けで、土壌水分、 土壌温度 、 土壌伝導率(EC値)を検出し 、LoRaWANでデータを上位サーバーにアップロードします。
FDR法を使用し 、土壌温度とEC値から補正して土壌水分を計算します。工場でミネラル土壌タイプに合わせて校正されています。
これまで、ローカルでのデバイス設定はATコマンドを用いる方法のみサポートしていましたが、新世代製品からBLEによる 設定をサポートしており、よりユーザビリティが向上しております。(もちろん、LoRaWANダウンリンクによる設定も可能です。)
LoRaWANは、LPWANの中で、オープンコミュニティの広がりが最も顕著で、物凄い勢いで活用が広がっています。
無料で使えるLoRaWANプラットフォーム「The Things Stack SandBox」をはじめ、AWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。
参考:公式マニュアルはこちら