LA66 LoRaWAN Arduino Shield（Dragino社製、技適取得済み）

Dragino LA66 LoRaWAN Shield（Arduino用シールド）

Dragino LA66 LoRaWAN Shieldは、Arduino UNOにそのまま装着して使えるLoRaWAN対応シールドです。
既存のArduinoプロジェクトに、LoRaWAN通信やピアツーピアLoRa通信の機能を簡単に追加できます。
LoRaWAN v1.0.3に準拠したプロトコルスタックを内蔵しており、世界中で100万台以上のエンドデバイスで使用されています。これにより、さまざまなLoRaWANネットワークサーバや国別規格に対応したセンサー・デバイス開発のリスクを大きく減らすことができます。
また、TCXO（水晶発振器）を搭載しており、温度変化の大きい環境でも安定して動作します。

主な特徴

• 挿すだけでLoRaWAN対応: Arduino UNO用シールド形状のため、装着するだけでLoRaWAN通信機能を追加可能。
• LoRaピアツーピア通信にも対応: LoRaWANだけでなく、ゲートウェイを使わないピアツーピア（P2P）LoRa通信もサポート。
• OTAAキーを出荷時に付与: 各LA66モジュールには、LoRaWAN登録のための世界で唯一のOTAAキーがあらかじめ設定されています。初期接続時の作業負荷を軽減し、迅速な接続テストが行えます。

主な仕様

• 動作温度範囲: -40°C ～ +85°C
• 通信方式: LoRaWAN Class A、LoRa ピアツーピア通信対応
• インターフェース: Arduino UNO用シールド、UART-TTL（ATコマンド制御）、SMAコネクタアンテナ
• CPU: 32-bit MCU（48 MHz）
• メモリ: Flash 256KB、RAM 64KB
  

   

The Things Stack 対応 

無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxやAWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。これにより、初期投資を抑えて、簡単にLoRaWANソリューションを導入することができます。

公式マニュアルは、こちらです。