【新商品】LoRaWAN対応 屋内用空気品質センサー AQS01-L-JP（Dragino社製、技適取得済み）

Dragino AQS01-L-JP – LoRaWAN 屋内用空気品質センサー（CO₂・温湿度）

Dragino AQS01-L-JPは、CO₂濃度・温度・湿度・気圧の環境データを測定できる屋内向けLoRaWAN対応空気品質センサーです。オフィス、教室、工場など、人が長時間滞在する空間において、空気の質を「見える化」し、安心・快適な環境づくりをサポートします。

主な特徴

• CO₂濃度をリアルタイム監視：高精度なNDIR方式センサーを採用。換気タイミングの判断や労働環境の改善に役立ちます。
• 温湿度センサー搭載：人の快適性や空調制御に関わる温度・湿度を同時に計測。環境の一元管理が可能です。
• LoRaWAN通信：建物内でも広範囲をカバーできるLoRaWAN通信に対応し、Wi-Fi不要でクラウド連携も容易です。
• 複数設置・集中管理に最適：オフィスや学校など、複数拠点への設置と一括モニタリングにも対応可能です。

仕様

• 通信方式: LoRaWAN Class A
• 電源: 3.6V 塩化チオニルリチウム電池 4000mAh
• 動作温度: -20°C ～ +65°C

CO2センサー

• 対象ガス: 二酸化炭素（CO2）
• 動作原理: 非分散型赤外線（NDIR）
• 動作範囲: 0～50°C、0～85% RH(霧なし)
• 測定範囲: 400ppm～5000ppm
• 測定精度: 標準±(50 ppm + 読み取り値の3%)

温度センサー

• 動作範囲: -20 ~ 65 °C
• 測定精度: 標準±1.0@ 0～65℃
• 解像度: 0.01°C

湿度センサー

• 動作範囲: 0 ~ 99.9% RH
• 測定精度: ± 3%RH (20 ~ 80%RH)
• 解像度: 0.008% RH
• 長期安定性: 0.5 %RH/年

気圧センサー

• 動作範囲: 300~1100hPa
• 測定精度: ± 1.0 hPa (0-65 °C)
• 解像度: 0.18Pa
• 長期安定性: ±1.0 hPa/年

The Things Stack 対応 

無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxやAWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。これにより、初期投資を抑えて、簡単にLoRaWANソリューションを導入することができます。

スマート環境管理の第一歩として、Dragino AQS01-L-JPは信頼性・拡張性・導入のしやすさを兼ね備えた優れた選択肢です。

メーカー公式マニュアルはこちらです。