LoRaWAN対応 LiDAR ToF距離センサー LDS40-LB （Dragino社製、技適取得済み）

Dragino LDS40-LB – LoRaWAN LiDAR ToF距離センサー

Dragino LDS40-LBは、LoRaWAN対応LiDAR ToF距離センサーです。レーザー技術を用いて、物体との距離を非接触・高精度に測定します。最大40mまでの測定が可能で、屋内外を問わず設置できます。水平距離測定、駐車場管理、物体の接近・存在検知、スマートゴミ箱管理、ロボットの障害物回避、自動制御、下水道の監視など、さまざまな用途で活用可能です。センサーは対象物との距離を検出し、そのデータをLoRaWAN通信を通じてIoTサーバへ送信します。

主な特徴

• 高精度な距離測定: LiDAR ToFセンサーにより、0.1m〜40mの範囲で正確な距離測定が可能です。
• 屋外設置に対応した堅牢設計: IP65の防水性能と広い動作温度範囲により、屋外環境でも安定稼働します。
  
• 長期間のバッテリー駆動: 低消費電力設計により、長期間バッテリーで動作します。遠隔地での設置にも対応可能です。
  
  

主な仕様

• 通信方式: LoRaWAN Class A
• 動作温度範囲: -40°C ～ +85°C
• 測定距離: 0.1m〜40m（測定対象の反射率・環境条件により変動）
• 防水規格: IP65
• 電源: 3.6V 塩化チオニルリチウム電池8500mAh
  
  

The Things Stack 対応 

無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxやAWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。これにより、初期投資を抑えて、簡単にLoRaWANソリューションを導入することができます。

公式マニュアルは、こちらです。