LoRaWAN to Modbusゲートウェイ MS48-LR
なんと、Dragino社から画期的なLoRa WANゲートウェイが発売されました。
LoRaWANで取得したデータを、産業用途でお馴染みのModbusプロトコルへ変換してくれるゲートウェイ「MS48-LR LoRaWAN to Modbusゲートウェイ」です。MS48-LRにLoRaWANデバイスを接続し、PLC等を使用してModbusネットワーク経由でLoRaWANデバイスにアクセスすることができます。
当社のブログ記事をご覧いただくと、より具体的な利用イメージが湧いてくると思います。
- 前編: OTとLoRaWANの融合
- 後編: OTとLoRaWANの融合
主な特徴
- LoRaWANセンサーのデータが、上位側とModbusインタフェースで繋がる
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LPS8v2-JPと同様に、LoRaWANサーバーとNode-REDが内蔵
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DINレールへの設置が可能
仕様
- CPU: Quad-core Cortex-A7 1.2Ghz
- RAM: 512MB
- eMMC: 4GB
- 10M/100M RJ45 Ports x 1
- Multi-Channel LoRaWAN Wireless
- WiFi 802.11 b/g/n
- USB 2.0 host connector x 1
- Mini-PCI E connector x 1
- RS485 Interface x 1
- RS232 Interface x 1
The Things Stack 対応
LoRaWANサーバとして、内部搭載されたLoRaWANサーバを利用するだけでなく、無料で使えるLoRaWANプラットフォーム「The Things Stack Cloud」や「The Things Stack SandBox」をはじめ、AWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。
メーカー公式マニュアルはこちらです。