【新商品】LoRaWAN対応 K熱電対デバイス TC01-LB（Dragino社製、技適取得済み）

Dragino TC01-LB – LoRaWAN対応 K熱電対デバイス

Dragino TC01-LBは、K熱電対と組み合わせて使用することができるLoRaWAN対応デバイスです。極端な高温・低温環境の温度を精密に測定できます。
* K熱電対はお客様ご自身でご用意ください。

工場設備やボイラー、冷凍機器、加熱装置など、過酷な温度環境下での遠隔温度監視に最適です。配線が難しい場所や電源が確保しにくい環境でも、LoRaWAN通信により遠隔から安定して温度監視を行うことができます。

主な特徴

• 温度アラーム機能搭載: あらかじめ設定した温度の範囲を超えた場合、自動的にアラーム信号をLoRaWAN経由で送信。設備の異常検知や緊急対応に役立ちます。
• Kタイプ熱電対対応: -50～200℃（推奨温度範囲）
• 高精度の温度測定: 内蔵の高精度A/Dコンバーターにより、細かい温度変化も正確に読み取り、データを安定してLoRaWANネットワークに送信できます。
• LoRaWAN通信: LoRaWANにより、広範囲のエリアで低消費電力でデータ通信が可能。遠隔地や屋外環境でも安定したデータ伝送が可能です。
• 長期間のバッテリー駆動: 3.6V 8500mAhの塩化チオニルリチウム電池を搭載し、長期間の運用が可能。頻繁なバッテリー交換の手間が省けます。
• 防水設計: 屋外での使用にも耐えるIP66防水設計となっており、過酷な環境下でも安定した動作を実現します。

主な仕様

• 通信方式: LoRaWAN Class A
• 測定範囲: -50～200℃
• インターフェース: ミニチュア熱電対プラグ（Kタイプ専用）
• 電源: 3.6V 8500mAhの塩化チオニルリチウム電池
• 防水規格: IP66

The Things Stack 対応 

無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxやAWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。これにより、初期投資を抑えて、簡単にLoRaWANソリューションを導入することができます。

工場の工程管理や設備保全、農業・水産分野の特殊温度監視など、あらゆる現場の「温度の見える化」を実現するソリューションです。

公式マニュアルは、こちらです。