Dragino LT-22222-L – LoRa I/O Controller
Dragino LT-22222-Lは、LoRaWAN通信を利用した高度なI/Oコントローラーで、さまざまなセンサーやデバイスとの接続を可能にし、汎用的にデータの収集と制御を簡単に行える製品です。
スマート農業、環境モニタリング、工場の自動化など、多岐にわたるアプリケーションでの活用が期待できます。
ダウンリンクを使って遠隔にあるLEDを点灯させるデモ動画をご覧いただくと、活用イメージが湧くと思います。
デモ動画
ドア開閉センサを使って、その状態が変化したらアップリンクで上位へ通知が届き、その状態変化を上位アプリが検知して、ダウンリンクでLEDを点灯させる、というものです。
主な特徴
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多機能I/Oポート: LT-22222-Lは、多くのI/Oポートを備えています。アナログ入力、デジタルI/Oにとどまらず、リレー出力が2つ使えます。
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LoRaWAN Class C対応: LoRaWAN Class C対応で、ダウンリンクコマンドを使って、リアルタイムに遠隔機器の制御が可能です。
仕様
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通信方式: LoRaWAN Class A / C
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マルチI/Oポート:
- 2つのデジタル双方向入力(High/Low信号の検出、最大50V、または外部抵抗を追加することで最大220Vに対応)
- 2つのデジタル出力(NPN出力。最大プルアップ電圧36V、450mA)
- 2つのリレー出力(5A@250VAC / 30VDC)
- 2つの0〜20mAアナログ入力(分解能:0.01mA)
- 2つの0〜30Vアナログ入力(分解能:0.01V)
- 電源入力:7〜24V DC
The Things Stack 対応
無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxやAWS IoT Core for LoRaWANと連携し利用できます。これにより、初期投資を抑えて、簡単にLoRaWANソリューションを導入することができます。
LT-22222-Lは、IoTプロジェクトを進めるための強力なツールです。効率的なデータ収集と制御が実現できるため、スマートなソリューションを求める方に最適な選択肢です。
公式マニュアルは、こちら。