Dragino PS-LB-NA – LoRaWAN アナログセンサーノード
Dragino PS-LB-NAは、多様なアナログセンサーと接続可能な高性能LoRaWANデバイスです。工業、農業、環境モニタリング、インフラ監視など幅広い分野で、既存のアナログセンサーシステムをIoT化し、LoRaWANネットワークを通じて遠隔でデータを収集・管理することを可能にします。
主な特徴
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柔軟なアナログセンサー対応: 4-20mAおよび0-30Vの入力に対応し、様々なアナログセンサーと接続可能。5Vと12Vの出力も備え、外部センサーへの電源供給が可能です。例えば、K熱電対などと接続可能です。
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高度なLoRaWAN通信: LoRaWAN 1.0.3 Class Aに準拠し、低消費電力で長距離通信が可能。
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優れた耐環境性: -40°C〜+85°Cの広範な温度域で動作。過酷な屋外環境や工業現場でも安定した性能を発揮します。
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長寿命バッテリー: 8500mAh Li-SOCI2バッテリーを内蔵。低消費電力設計により、最大5年間の長期使用が可能です。
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柔軟な設定オプション: Bluetooth v5.1を介した簡単な設定が可能。また、ワイヤレスOTAアップデートにも対応しています。
詳細仕様
- 通信方式: LoRaWAN 1.0.3 Class A
- アナログ入力: 1 x 0~20mA、1 x 0~30V
- 出力: 5Vおよび12V(外部センサー用)
- 動作温度範囲: -40°C 〜 +85°C
- 電源: 3.6V 8500mAh Li-SOCI2バッテリー(最大5年動作)
The Things Stack対応
無料で使えるLoRaWANプラットフォーム The Things Stackをはじめ、AWS IoT Core for LoRaWANと連携して利用できます。
Dragino PS-LB-NAは、既存のアナログセンサーシステムをLoRaWANネットワークに統合する理想的なソリューションです。産業用途、スマートアグリカルチャー、環境モニタリング、スマートシティプロジェクトなど、幅広い分野でIoTを活用したデータ駆動型の意思決定を支援し、効率化とコスト削減を実現します。高い信頼性と柔軟性を備えたPS-LB-NAは、あらゆるIoTプロジェクトの成功を強力にサポートします。