Dragino LCC01-LB – LoRaWAN ロードセルコンバーター
Dragino LCC01-LBは、LoRaWAN対応のロードセル(荷重センサー)コンバータです。接続したロードセルから重量を高精度に測定し、そのデータをLoRaWAN無線通信を通じてデータをサーバ側へアップロードできます。
さらに、LCC01-LBはBLE(Bluetooth Low Energy)での設定およびOTAアップデートをサポートしており、設置やメンテナンスも簡単。8500mAhの塩化チオニルリチウム電池を内蔵し、最長5年の長期稼働を実現します。
主な特徴
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標準的な4線式インターフェース: 標準的な4線式インターフェースを備え、グラム単位からトン単位までさまざまな荷重測定に対応。
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長距離通信: LoRaWAN Class Aに準拠し、広範囲の通信を低消費電力で実現します。遠隔地での使用に最適です。
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省電力・長寿命: 容量8500mAhのバッテリー駆動で長期間稼働。メンテナンスの手間を大幅に軽減します。
仕様
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通信方式: LoRaWAN Class A
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動作温度範囲: -20°C ~ +85°C
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電源: 3.6V塩化チオニルリチウムイオンバッテリー 8500mAh
The Things Stack / ChirpStack 対応
無料で使えるLoRaWANプラットフォーム The Things Stackをはじめ、AWS IoT Core for LoRaWANと連携して利用できます。
高精度な計量と遠距離通信を両立し、さまざまなスケールのIoT化をシンプルに実現するLCC01-LB。拡張性・利便性に優れたロードセルソリューションとして、幅広いシーンでご活用ください。
メーカー公式マニュアルはこちらです。