屋外構造物の変状検知を長期間可能とする低コストなLoRaWAN対応 センサーノード EM-ELST01
2種類のセンサー(開閉検知と振動検知)を組み合わせることで、より確実に状態の変化を捉えることが可能です。開閉検知と振動検知を兼ね備えたセンサーノードは珍しくユニークな製品です。
開閉スイッチセンサーは、外付けタイプの EM-ELST01-E と 内包タイプの EM-ELST01-I があります。用途次第で使い分けが可能です。
近年、地球環境の変化により、災害が大規模化し、またその頻度も増しています。長期間・広域にわたる大雨、大規模な台風などがもたらす災害(洪水、内水氾濫、土砂崩れなど)に対して、これまで以上に広範囲に社会インフラや屋外構造物の状況をモニタリングし、より早いタイミングで適切に対応することが求められています。
これまで、堤防の変状検知、水門陸こうの開閉状態検知などの実験で培ったノウハウをもとに、本製品を開発しました。
新世代のオープンソースLoRaWAN ネットワークサーバ The Things Stackとも連携して動作します。通信費無料で使えるLoRaWAN サービス The Things Stack Community Edition(The Things Network)と組み合わせ、ランニングコストを最小限に抑えたシステムの構築が可能です。
マニュアルは、こちらからご覧ください。