LTS5 – LoRa / LoRaWAN 対応 HMI タッチスクリーン
LTS5は、Dragino社製 LoRaWAN通信可能なHMI(Human-Machine Interface)タッチスクリーンです。
IoT(Internet of Things)環境におけるデバイス間のインタラクションを簡単に実現します。リモート操作やモニタリングを効率的に行うことができ、産業用途やスマートシティソリューションなどでの活用に最適です。
主な特徴
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タッチスクリーンによる直感的な操作: LTS5は、鮮明で反応の良いタッチスクリーンを搭載しており、ユーザーインターフェースをシンプルで直感的に操作できます。複雑な設定や操作が不要で、すぐに使用可能です。
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LoRa / LoRaWAN通信対応: LoRa / LoRaWANネットワークに対応しており、低電力で広範囲な通信を実現します。これにより、施設や現場の監視や操作が遠隔で可能になります。
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多機能性: SquareLine Studioによるアプリケーション開発次第で、センサーのデータ表示、警告表示、デバイス管理など、さまざまな機能をタッチスクリーン上で直感的に管理できます。特に、スマート農業や遠隔管理システムなどでの使用に便利です。
主な仕様
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LoRaWAN通信方式: LoRaWAN Class A / C
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ディスプレイ: 5インチカラータッチスクリーン
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インタフェース: WiFi, BLE, RS485
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電源: 5V DC
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IPレート: IP52
The Things Stack SandBox対応
LTS5は、無料で利用できるLoRaWANサーバであるThe Things Stack SandBoxでも動作確認が行われており、簡単にLoRaWANネットワークに接続して動作を確認できます。このため、開発者やエンジニアは、初期投資を抑えながら、素早くプロトタイピングが可能です。
LTS5は、IoT環境におけるシンプルで効率的な管理・モニタリングを提供し、スマートソリューションの構築に最適です。
公式マニュアルは、こちらです。